
元ミュージックライフ編集長(75年~79年)、80年代ロックフェスを追いかけて欧州に滞在、94年モスクワに語学留学。2002年~09年アメリカ在住。クラシックロック、オールマン、ブルース全般。ラヴクラフト系、SF、探偵、ミステリー。古いロックしか知らない。@swissOnthewate2 倉橋由美子パロディ・アカ
福岡県・北九州市
Joined February 2013
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映画「CBGB ニューヨーク Punkが生まれた場所」
23日(金曜日)から公開になっています。
2026年はパンク誕生50周年だそうです。
色々なグッズを送っていただいたので、明日、映画のことや当時のパンク・シーンを紹介します。
写真は1977年頃。
良く知られていますが、村上龍が中田英寿と仲が良かった。私は中田(元)選手に何の恨みもありませんが、村上さんほどの聡明な頭脳をしても、中田の本性を見抜けなかったのか不思議。
「悪魔のパス 天使のゴール」などのサッカー選手のモデルは明らかに中田。村上さんは車でイタリアの町や村を巡りながら、ワインや美食も語る。
村上さんは多聞に、豪華でお金持ちの人が入れ込む趣味をもっており、F1、テニス、サッカーを追いかけて世界中を旅した。もちろん作家としての取材、情報収集を兼ねていたが、なんという上級の「趣味」であろうか!
ホント、お金と時間とセンスがある人だけに許される、羨ましい趣味です。
中田さんもコメント出すべき。マスコミの力で生きているのだから。
確かにそうです。
好んで困難や苦痛と向き合い、苦しみがうなり声になり、泣きのギターになり、しゃがれ声の歌となる。
ブルース好きな人はこのbotをフォローしてね。書籍もたくさん紹介されています。
(ブルースの歌詞)”歌い手は、苦痛で麻痺するほどの状態にありながら、苦痛の原因を自分から取り出して「ブルース」だの黒猫だの、悪運や死神だのといっった登場人物に仕立て上げ、傍観者のようにそれを眺め、しかも歌という娯楽を生産している”(ウェルズ恵子)amzn.to/3RiSVuw
「赤頭巾ちゃん気をつけて」の庄司薫(1937年4月19日 - 2026年4月5日)も今年亡くなっているのを知った。庄司、村上龍、遡って「されどわれらが日々」の柴田翔など、私が中高校生の時にリアルタイムで読んだ書籍には強く影響を受けた。
私は小学校の時から、1年間に100冊の本を読む、をずっと実行しており、古典から東野東吾、新宿鮫まで、まんべんなく読む。
サリンジャーとも例えられた「赤頭巾ちゃん気をつけて」の最後で、牛乳配達がカタカタと音をたててくるのを、朝の路上でぼんやりまっているという、未来の見えない終わり方も好きだった。
【小学校の時に読んだ本】
・しろばんば
・伊能忠敬
・よだかの星
・最後の授業
・ビルマの竪琴
・里見八犬伝
・枕草子
・白鯨
・高瀬舟
・ファーブル昆虫記
・南方熊楠伝
・次郎物語
・シートンの動物記
・小公女
・若草物語
・赤毛のアン
・足ながおじさん
・山椒大夫
・十五少年漂流記
・しろばんば 井上靖
・次郎物語 下村湖人
・杜子春 芥川龍之介
・母を訪ねて三千里
・エスキモーのふたご
・揚子江の少年
・天平の甍 井上靖
・敦煌 井上靖
南方熊楠伝以外は道をはずしていない。
村上龍著「普通の女の子」として存在したくないあなたへ。(1993年、マガジンハウス)のち幻冬舎文庫
これはan-anに連載されていた、女性に辛口のエッセイで、自己の軸をもっていない女性を、(一応an-anなので)やんわりとこき下ろす、裏読みすれば大笑いできる作品。
印象的だったのは、村上がキューバのバンドやダンサーを招聘していた時期、キューバ人ダンサーと恋仲になり、キューバまで追いかけていくほどの情熱的な女性が、そのパッションが冷めると、ごく平凡な日本人サラリーマンと結婚して、普通の主婦になった、その人生が理解できない、そんなエピソードがあって、わかるぅ、ってなった。
【日曜日には書籍を紹介】
「69」村上龍
ロック好きの作家が、若き時代にどうやって学校や家族や友人たちと折り合いをつけながらロックにのめりこんでいったか、そんな書籍は少なくないが、村上龍は「69」という数字、すなわちウッドストックが催された1969年をタイトルにして1987年に上梓。
しかし村上の「69」が頭一つとびぬけている。69年に高校生でありながら、アイアン・バタフライやサイモン&ガーファンクルを聴きながら、政治の季節に突入。佐世保は決して田舎ではないが基地の町であり、ベトナム戦争が身近にあった。ゲバラからコーンバンディやアナキズムを語りながらのロック体験。
ところで「赤毛のダニー」と呼ばれていたコーン・バンディは元気かな、と探してみたら政治家になっていた。
びっくり。
以下Wikiより抜粋
ダニエル・コーン=ベンディット(Daniel Cohn-Bendit、1945年4月4日 - )は、欧州連合の政治家。欧州議会議員。フランス、モントーバン生まれのユダヤ系ドイツ人。フランス語読みでダニエル・コーン=バンディとも表記される。1968年パリで起こった学生蜂起五月危機の指導者の一人で、その髪の色と政治的主張から「赤いダニー」「赤毛のダニー」の異名を取った。2004年から欧州議会の会派、欧州緑の党・欧州自由同盟 European Greens–European Free Allianceの共同議長を務めている。
(中略)
フォーサイスの「ジャッカルの日」のモデルになった、ベネズエラのテロリスト、カルロスをかくまったこともある。
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【日曜日には書籍を紹介】
The Dig シンコーミュージック・ムック 55号 2009冬
「1969」
「40年前、ロックの世界に革命が起きた」
中野翠の自伝的作品「あのころ、早稲田で」だったと思うが「60年代は入り口と出口が全く違っていた」という村上春樹の言葉が引用されている。つくづくそう思う。
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以前、紹介した2冊
★「青春デンデケデケデケ」芦原すなお(1949年生まれ) 1990年刊
★「田舎でロックンロール」奥田英朗(1959年生まれ) 2014年刊
村上龍(1952年生まれ)
どの書籍がすぐれているとかではなく、前にも書いたが、ロック好きの若者たちが、10代、学生時代をいかに過ごしたか。
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【日曜日には書籍を紹介】
「69」村上龍
ロック好きの作家が、若き時代にどうやって学校や家族や友人たちと折り合いをつけながらロックにのめりこんでいったか、そんな書籍は少なくないが、村上龍は「69」という数字、すなわちウッドストックが催された1969年をタイトルにして1987年に上梓。
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日曜日には書籍を紹介
デルモア・シュワルツ
「夢のなかで責任がはじまる」
2024年河出書房新社発刊
ルー・リードが前説を書いているというので、ずっと気になっていた作家。
デルモア・シュワルツ
アメリカの作家・詩人。1913~1966。ナボコフ、エリオットらがその才能を絶賛し、ソール・ベロー、鮎川信夫、ルー・リードなどに影響を与えた。短篇集『夢のなかで責任がはじまる』、詩集『創世記』など。
生前に評価されることなく、失意のうちに亡くなった作家だが、シラキュース大学で教鞭をとっていたとき、ルー・リードは彼の生徒だった。
ユダヤ人の作家による短編集だが、これまでも作品が数回、日本語訳されただけで、本格的に書籍になったのはこれが初めて。
私はこの書籍を読んだとき、あ、村上春樹が影響をうけていると直感的に思った。
村上龍とルー・リードの対談をセッティングしたとき、「作家になりたかったミュージシャンと、ミュージシャンになりたかった作家」というタイトルをつけたが、ルー・リードは歌に形を借りた作家だったのだと思う。ルーのファンは短いがこの前書きだけでも読む価値がある。もちろん、この起承転結の乏しい、淡々とした短編集も。












