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2026年上半期劇場公開のフェイバリットベスト10(旧作は除く)
①急に具合が悪くなる 濱口竜介
②霧のごとく チェン・ユーシュン
③父と家族とわたしのこと 島田陽麿
④万事快調〈オール・グリーンズ〉児山隆
⑤シンプル・アクシデント ジャファル・パナヒ
⑥LOST LAND/ロストランド 藤元明緒
⑦ブゴニア ヨルゴス・ランティモス
⑧ナースコール ペトラ・フォルベ
⑨恋愛裁判 深田晃司
⑩FUJIKO 木村太一
#2026年上半期ベスト10
#2026年上半期映画ベスト10
これは多くの人がフルで観た方が良いと思います。
レベルの低い「いいわけ」とかの見せ物として楽しめます。
youtu.be/6-qxCM-_1zk?si=_sed…
kusaka tsutomu retweeted
『VIVANT』(10月18日放送回)で主人公がクライマックスで叫んでいた「撃ちたければ撃てばいい」「このジェットに何かあれば、西側諸国は大挙してお前ら(中国)を潰しにくる」というトンデモセリフ。ネトウヨの“中国やっつけたい”願望、“アメリカに中国やっつけてほしい”願望が凝縮されているのでは。『VIVANT』の悪質な中国ヘイト描写が物議を醸しているが、日本の中国ヘイトは終戦直後にも。黒羽清隆の『日中15年戦争』(ちくま学芸文庫)には、終戦直後の街の声としてこんな言葉が紹介されている。
「支那や朝鮮にいばられるのがしゃくだから、いっそのこと、子供を道連れに死んだほうがましかもしれない」
「早く戦争が終わればよいと思ってきたがこうなってみると、やっぱり死ぬまで戦ってみたかった。米英に対してはやむをえないとしても、支那に頭を下げるなんて、しゃくにさわる」
「パーロ(編集部注:八路軍=毛沢東率いる中国共産党軍のこと)には負けたけれども、支那には負けていない」
よく「一億総懺悔」とか「180度価値観が変わった」とか言われるが、それはアメリカに対してであって、中国や朝鮮半島に対しては反省どころか戦中と変わらない差別心が。
「サンライズ」F・W・ムルナウ(1927年)
夏休みに都会から来た女が、夫を誘惑し妻を殺害させようというサスペンスタッチの前半から中盤では殺害を悔い改め仲直りした都会でのラブラブ展開、そして最後は急な嵐による遭難と、かなり無茶な筋立てなんだけど、都度の映像表現がなかなかに「やりすぎ感」満載で楽しめる。いろんな要素をぶち込んでいる幕の内弁当みたい。例えばサイレントなのにミュージカルみたいなシーンまである。
サイレントなんでそもそも演技も演出も過剰だけど、ムルナウのこの作品は説明(ト書き)が無くてもわかりやすさ。
そして撮影がすべてセットという豪華さ。例えばこの都会のシーンもすべてセットということだけど、とても作り物に見えない。
100年経た現在からみても驚く。
#サンライズ
#ムルナウ
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『シンプル・アクシデント/偶然』のジャファル・パナヒ監督、イランで懲役5年の判決。 2年間、旅行とソーシャルメディアでの活動も禁止。 indiewire.com/news/general-n…
「象」山本嘉次郎(1957年)
上野動物園の猛獣たち、ライオンやヒョウ、トラやカバそして象が「戦時猛獣処分」によって殺処分された。
その象のトンキーと飼育係の榎本健一の関わりを「戦争が悪いんだ」とばかりに悲しげに描いている。
それを榎本健一はシリアスに演じていてなかなかに見せてくれる。象もかわいい。エサをねだるために芸をするところなどはグッとくる。
ただ劇中描かれる市民生活の窮乏が深刻になったのは1943年末から、空襲警報が頻繁に出るようになったのは1944年10月。一方上野動物園の象などが処分されたのはそれら以前の1943年のは夏。
映画の演出として戦争の苦しさを描くのは作劇上仕方ないかもしれないが、何でも戦争のせいにしてやしないかと、若干モヤるところはある。
特に監督の山本嘉次郎は「ハワイマレー沖海戦」などプロパガンダ映画を撮りまっていただけに。
#象
#山本嘉次郎
#榎本健一
「鬼火」千葉泰樹(1956年)
東宝が一流作家の原作をテーマにして一時間程度の中編併映作品として1956年から企画された「ダイヤモンドシリーズ」の一編。原作は吉屋信子。
プロットはガス集金人の加藤大介が、夫の病の貧困ためガス代金も支払えない津島恵子に弱みにつけこんで身体を要求する、というクズなもの。
この加藤大介が悪人ではなくただやりたいだけのゲスな人間だという描写や津島恵子の生活に疲れた憔悴した美しさがなかなかによろしい。
そしてホラーっぽいオチが強いインパクトを残す。
46分の短い作品だけど傑作。
音楽が伊福部昭なんで、いつ加藤大介がゴジラに変身するのか?と思わせるようなちと大袈裟な劇伴はご愛敬ではある。
#鬼火
#千葉泰樹
#加藤大介
#津島恵子
「女医の記録」清水宏(1941年)
僻地の無医村に東京の女子医学校から夏休みに医療ボランティアとしてやってきた引率の女医の田中絹代と森川まさみ、そしてインターンの学生。彼女たちをサポートする村の分教所の教諭の佐分利信。彼らの村人への医療での関わりと衛生の啓蒙を描いている。
村人は結核のツベルクリン反応検査を拒否したり遅れた公衆衛生観念と東京からきた女医たちへの反発はあるけど、説得などで地味に解決し次第に心を許すようになっていく。
頑固じいさんや結核の偏見を恐れた者たちも女医たちによって簡単に翻意するあたりを淡々と描いていくのは清水宏らしい自然主義的なところか。
昭和16年という戦時下の国策的な雰囲気もそれほどなく、ヒューマンな物語としてなかなか楽しめる。
そして清水宏らしい子どもの使い方も健在。
田中絹代医師に「どこか悪いところはあるか?」と聞かれ「頭が悪い」と答える子どもにニンマリ。
#女医の記録
#清水宏
#田中絹代
#佐分利信
「プーチンの愛国教室」デイビッド・ボレンスタイン、ハヴェル・タランキン
戦争がどのように教育という市民にとって身近なところにまで国というシステムに同調させようとするのか。
強制ではなく権力=国家に反するものを排除していく、それが教育で変えられていくのに、たった2年しかかかっていないことに驚く。
そして気がつけば身近なひとが兵士となり戦死しているということに慄然とする。
これはロシアの話ではあるけれど、かつて日本もそうだったし、これからも同じようなことにならないという保証は無い。
#プーチンの愛国教室
「闘ふ男」(石田民三 1940年)で曲馬団に売られた花井蘭子の弟を助ける岡譲二
昔はサーカス(曲馬団)は人さらいが子どもを売るというイメージのところであった。
#サーカスの日
「その夜は忘れない」(吉村公三郎1963年)の若尾文子さん。
目が覚めてこんな風に見られたら、たまりませんなぁ。
#起きたら目の前にあの人が









