
呼吸器内科・ 総合内科・アレルギー専門医 / 医学博士 / 専攻医・研修医Bシリーズ、医療と関係ないネタ、妄想小説、論文解説など自由きままに投稿。まじめな内容はブログへ👇/ 🐈 #猫 / ユーモア6:ドラマチック2:まじめ2 / サッカー大好き / サンクチュアリ
Joined January 2025
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19歳男性。見た目ヤンチャな大学1年生!
近くのクリニックから肺炎疑いで紹介!
息苦しいし、痰に血が混じって心配!
指導医「ん~、肺炎…なのか?
B先生、入院担当たのんだぞ!」
研修医B「は、はいっ!」
——入院——
研修医B「せ、先生っ!!大変です!
これ……普通の肺炎じゃないかもです~!」
指導医「なにィ!!」
研修医B
「肺炎かな?って思ったんですけどぉ、
炎症反応ほとんどないし、血痰続いててぇ…
う~ん、変な肺炎…変な肺炎…変な肺炎…
ペット・温泉・基礎疾患なし、他には……
あれ?この胸部CT……
すりガラス陰影が……気管支に沿ってる?
ひょっとして…吸入系の肺障害? よ~し!
ねえねえ、若者よ!大事なこと聞くぞ!
まさか…タバコとかクスリとか吸ってない?
『なに言って…そんなの吸ってないっす!』
ホントにホントにぃ?変なの吸ってない?
『ほんとっす!変なもの吸うわけが……
……あ~~ッ!!!
そういえば!!おとといッ!
『3の倍数と3がつく数字の時だけ
アホになりま~す!』
新人だった我々は、
忘年会の余興を練習していた。
当時の教授は定年間近。
丸くなったとはいえ、真面目で厳しいお方。
下ネタは絶対に許されないのだ。
そこで選んだのが、
当時大流行していた世界のナベアツのネタ。
ただ、そのままやるのは芸がない。
『最初は俺たち3人でやってさ。
途中で会場の人と入れ替わるのはどう?』
3人なら、3人目は必ずアホになる。
会場も巻き込めるし、絶対盛り上がるはず。
——そして忘年会当日。
「1……2……」
『サァァ~~~ン!!』
まずは我々3人で披露。
続いて、会場の参加者と総入れ替え。
『ギャハハハ!!』
酔いも回って、大盛り上がり。
ところが、
『俺も俺も~!』
予定外の4人目が立ち上がった。
『じゃあオ~レもw!』
5人目。なんと准教授まで立ち上がった。
会場が沸いた。
5人になると、
誰がアホになるかわからない。
アホのロシアンルーレットだ。
ふと見ると、
教授が立ち上がろうとしていた。
lung-dr | 呼吸器内科医 retweeted
『クックック……やっと効いてきたか?』
指導医(……ね、眠い)
「おい! オレに……何を飲ませた!?」
漆黒の薬理学教授
「(11Z)-11-[3-(ジメチルアミノ)プロピリデン]-6,11-ジヒドロジベンゾ[b,e]オキセピン-2-酢酸 一塩酸塩」
指導医「なにィ!?」
漆黒の薬理学教授
「ククク……
これからお前に禁じられること……
わ か る かぁ?」
指導医「ぐぅ……
『クックック……やっと効いてきたか?』
指導医(……ね、眠い)
「おい! オレに……何を飲ませた!?」
漆黒の薬理学教授
「(11Z)-11-[3-(ジメチルアミノ)プロピリデン]-6,11-ジヒドロジベンゾ[b,e]オキセピン-2-酢酸 一塩酸塩」
指導医「なにィ!?」
漆黒の薬理学教授
「ククク……
これからお前に禁じられること……
わ か る かぁ?」
指導医「ぐぅ……
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教授「もう進路決めた?」
研修医「呼吸器内科です」
教授「おぉ、そうか。じゃあ早速、
肺の区域の番号でも言ってもらおうか。
まず、右は?」
研修医
「S1、2、3、4、5、6、7、8、9、10です」
教授「じゃあ、左は?」
研修医
「S1、2、3、4、5、6、7、8、9、10です」
教授「もう進路決めた?」
🤖 Made with AI
教授「もう進路決めた?」
研修医「呼吸器内科です」
教授「おぉ、そうか。じゃあ早速、
肺の区域の番号でも言ってもらおうか。
まず、右は?」
研修医
「S1、2、3、4、5、6、7、8、9、10です」
教授「じゃあ、左は?」
研修医
「S1、2、3、4、5、6、7、8、9、10です」
教授「もう進路決めた?」
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【解説】
教科書的には、
左上葉の上区(じょうく・ジョーク)の
S1とS2は、「S1+2」と表現します。
また、左肺下葉には通常、独立したS7はないことが多いです。が、B7→S7は時々認められることがあります。
なので、左肺の区域は教科書的には、
「S1+2、3、4、5、6、8、9、10」
となります。
詳しく説明します。
肺は、
右が上葉・中葉・下葉の3つ、
左が上葉・下葉の2つに分かれます。
さらに、それぞれが「肺区域」という小さな領域に分かれ、S1、S2……と番号がついています。
右肺は基本的にS1〜10。
一方、左肺は右とまったく同じではありません。
左ではS1とS2をまとめて「S1+2」と表現し、
教科書的には独立したS7を置かないのが一般的です。
そのため、左も
「S1、2、3、4、5、6、7、8、9、10!」
とはなりません。
ただし、左S7には解剖学的なバリエーションがあり、
S7に相当する区域が認められることもあります。
PD-L1高発現の進行非小細胞肺癌。
ペンブロ単剤 vs. ペンブロ+化学療法
どっちがいいのか!?(PERSEE試験)
結論からいうと、
ペンブロ+化学療法群でPFS延長。
奏効率も高く、6週以内の早期増悪も減少。
一方で、重篤な有害事象は増加。
OS:併用群で延長傾向がみられたが、
統計学的に有意な差は認められず。
→病勢制御では併用療法が優位だが、すべての患者に併用すべきかは議論の余地がありそう?
Descourt R, et al. Ann Oncol. 2026. PMID: 42927854
🤖 Made with AI
lung-dr.com/persee/
ブログで解説:
PD-L1高発現の進行非小細胞肺癌、ペムブロリズマブ単剤か化学療法併用か? PERSEE第III相試験2026
lung-dr | 呼吸器内科医 retweeted
『大変です!!例の……
激しい下痢と高熱でICUに入院した
患者さんの血液培養が……陽性に!!』
指導医「なにィ!?菌名は?」
看護師『えーっと………』
指導医「おいっ!!早く報告書見せろ!」
(バッ!)
指導医(おいおい、マジかよ……)
看護師『先生、何て読むんですか、これ?』
指導医
「Salmonella enterica subsp. enterica serovar Schwarzengrundだ。」
看護師『
『大変です!!例の……
激しい下痢と高熱でICUに入院した
患者さんの血液培養が……陽性に!!』
指導医「なにィ!?菌名は?」
看護師『えーっと………』
指導医「おいっ!!早く報告書見せろ!」
(バッ!)
指導医(おいおい、マジかよ……)
看護師『先生、何て読むんですか、これ?』
指導医
「Salmonella enterica subsp. enterica serovar Schwarzengrundだ。」
看護師『
解説:読み方の目安は、
「サルモネラ・エンテリカ・サブスピーシーズ・エンテリカ・セロバー・シュワルツェングルント」
食中毒の原因として有名なサルモネラの一種ですね。
今回は呼吸器やアレルギーとは関係ありませんが、名前が異常に長くて、意外にも身近な食中毒関連菌であることから取り上げました。
1)どこにいる菌か?
鶏や豚、牛などの動物の腸管に存在し、肉や卵などの食品を汚染することがあります。
今回のSchwarzengrundという血清型も、日本の鶏肉などから実際に検出されています。
2)症状は?
感染すると、下痢、腹痛、発熱、嘔吐などの消化器症状を引き起こします。
敗血症、さらには腎盂腎炎や化膿性関節炎など、腸管以外の臓器に感染を起こすこともあります。
3)予防は?
・肉や卵は十分に加熱
(特に鶏肉は、中心部まで十分に加熱)
・生肉を触った手や調理器具をしっかり洗う
・食品は適切な温度で保存
日頃の調理や食品の取り扱いには、十分注意しましょうね!
参考:Shokuhin Eiseigaku Zasshi. 2024;65(5):101-106.











