AI時代の差別化は読書なのかも
本を読むこと、本の価値
「文字を読める」という能力は、かつては権力、財産、宗教、自由と深く結びついた特権で
現代では、(先進国では)読み書きは当たり前の基礎能力だけど、人類史の大部分ではそうではなく、文字の歴史はざっくり
・文字を独占する時代:読める人間だけが税金、法律、宗教、知識を支配していた
・文字を求める時代:庶民、女性、奴隷などが、自分の立場や人生を変えるために読み書きを求めた
・文字が解放される時代:印刷技術、学校制度、義務教育によって、庶民たちが渇望していた、文字・知識が大衆に広がった
古代エジプト時代の書記は、税の記録、契約書、行政文書などを管理する重要な職業で
古代メソポタミアでは、文字を扱える人は、粘土板に商取引、労働者への支給、土地の管理など、経済活動を記録できる希少な役割
中世ヨーロッパでは、修道院が書物の保存・複写・教育を行い、聖職者を意味する言葉が読み書きのできる人を指すこともあったり
15〜16世紀ヨーロッパの印刷革命で、知識の独占が崩壊して、大衆に広がり
19世紀アメリカでは、奴隷には文字を教えてはいけなかった。文字は知恵になり、反乱を起こされるから
で、現代。表面的な識字率は高く、文字を音として認識する、なぞる意味では本を読めるが
内容を吟味する、咀嚼する、自分なりの解釈を加える、ということをほぼ放棄してしまった
(文字だけで捉えると)人間が話すスピードより、文字を読む方が情報量は圧倒的に多いにも関わらず
要約され、且つ人の解釈やバイアスに染められた動画情報で伝えてもらわないと理解できなくなったことで
知識、情報摂取の手段として、動画を選択するようになった
動画の奴隷になり、解釈をする自由と楽しみを放棄し、文字を読む技術と権利も放棄し
AIの奴隷になり、思考できる自由と楽しみを放棄し、創作をする技術と権利も放棄した
これを続けているうちに、そのうちまた少数の本を読める知識人たちが、新しい思想、哲学、文化を作りだして、主義を形成することになり
文字を読める特権階級への憧れが戻ってくる、という揺り戻しがあるかもしれなくて
その時に本の価値も見直される、みないなことが起こるのかもしれない
ので本を読めるよう学習を続けたいなと
2010年、日本放射線技術学会は、医療現場で相次いで報告された異変を受け、日本で最も人気のあるインナーの着用を制限した。
それは、日本の冬の定番として知られる、ヒートテックのような高機能保温インナーだった。
問題が起きていたのは、全国の病院に設置されているMRI検査装置の中。
身体を暖めるために作られた衣服が、検査中に思わぬ熱傷を引き起こす可能性があったのだ。
日本の冬の定番「ヒートテック」。
薄くて暖かく、今では多くの人が当たり前のように着ている。
ところが、日本の病院には、この便利なインナーを脱がなければ入れない場所がある。
MRI検査室だ。
理由は意外なものだった。
「やけどをする可能性があるから」
2018年、島根大学病院の医師らが、ある症例を医学誌に報告した。
患者は80歳の女性。
寒さの厳しい冬、腰痛を調べるためにMRI検査を受けていた。
女性は寒さを防ぐため、肌着を4枚重ねて着ていた。
検査が始まって約5分後、異変が起きた。
背中が異常に熱い。
まるで熱い蒸気を浴びせられているような感覚だった。
特に、MRIの検査台に接している背中が熱く、耐えられないほどだったという。
女性はスタッフに異常を訴えた。
しかし、事前の安全確認では問題が見つかっていなかった。装置にも異常は確認されず、検査は再開された。
その2日後。
女性は再び病院を訪れた。
背中に、ひどい日焼けをしたようなヒリヒリした感覚が続いていたからだ。
医師たちは診察したものの、皮膚に目立ったやけどの跡はなかった。
神経の病気も疑われたが、症状をうまく説明できない。
ただ一つ、奇妙な特徴があった。
痛みや熱さを感じていた場所が、MRIの検査台に接していた部分と一致していたのだ。
そこで医師たちは、女性が着ていた保温性の高い肌着に注目した。
日本で広く使われている、薄くても暖かい機能性インナー。
こうした衣服には、レーヨンやアクリル、ポリエステルなどが使われている。
レーヨンは身体から出る水分を吸収し、吸湿発熱に利用される。
アクリルなどは、暖かさを逃がしにくくする。
普段の生活では、この機能が寒さから身体を守ってくれる。
しかし、MRIの中では事情が違う。
MRIは強い磁場と高周波を使って身体の内部を画像化する装置だ。
検査中には、身体の組織がある程度温まることがある。
そこに熱を逃がしにくい衣服を重ね着していると、皮膚の温度が上昇する可能性がある。
さらに、機能性衣類の中には金属繊維が使われているものもあり、別の仕組みで発熱する危険性もある。
医師たちは、この女性の症状が機能性インナーとMRI検査に関連している可能性を考えた。
実際、衣類メーカーに問い合わせると、ほかの病院からも同様の報告があったという。
そして2018年、この症例は医学誌『QJM』に掲載された。
実は、それ以前から日本では注意喚起が行われていた。
2010年、日本放射線技術学会は、MRI検査中に保温下着などを着た患者から、皮膚のヒリヒリ感や火照りが報告されていると公表している。
現在も、金沢医科大学病院や高知大学医学部附属病院などでは、ヒートテックを含む機能性インナーをMRI検査前に脱ぐよう案内している。
もちろん、ヒートテックが普段の生活で危険という話ではない。
問題は、衣服の性能が想定していない環境で使われることだ。
暖かさを保つための機能が、特殊な環境では熱を逃がしにくくする要因にもなる。
便利なものが、どんな場面でも安全とは限らない。
もしMRI検査を受けることになったら、普段着ているインナーだから大丈夫だろうと自己判断せず、検査施設の指示に従ってほしい。
たった一枚の肌着が、安全な検査のために重要な意味を持つことがあるのだから。
30代になっても20代の若さを維持している友達と、30代からどんどん老けていく友達がいるんだけど、生活習慣が驚くほど違う。
どんどん老けていく友達は、
・休日は昼まで寝ている
・朝食はコーヒーだけ
・移動は車、仕事は座りっぱなし
・運動するのはダイエットを始めたときだけ
・喉が渇いたらジュースや甘いカフェラテ
・野菜不足をサプリで補おうとする
・日焼け止めは夏しか塗らない
・ストレス解消はお酒と夜更かし
・寝る直前までスマホを見ている
・疲れた顔を高い化粧品で何とかしようとする
こんな感じ。
一方、20代の若さを維持している友達は、
・平日も休日も起床時間がほぼ同じ
・朝は外に出て自然光を浴びる
・毎食タンパク質を意識している
・エスカレーターより階段を選ぶ
・週2〜3回は筋トレをしている
・長時間座りっぱなしにならない
・日焼け止めを季節問わず使う
・お酒は飲みすぎない
・睡眠時間を削ってまで遊ばない
・体重より筋肉量や体力を気にしている
こんな感じ。
面白いのが、老けていく友達の方が「若返る方法」を必死に探していること。
ドーパミンは、確実に報酬がもらえるときよりも、「予想以上に良いことが起きたとき」に強く反応することがある。
これを脳科学では「報酬予測誤差」という。
だから少しチャレンジしたりリスクを取ったりして不確実性を楽しもう。














