【AI関連トピックまとめ|2026-11-05】
直近24hのAI関連で目立った話題の観測メモ(売買推奨ではない)
※11/4朝〜11/5昼(JST)の観測。
① AMD、7〜9月期の売上高134億ドルで過去最高。データセンター部門は前年比97%増
イビデン(4062)
米11/3引け後の発表。データセンター部門は85億ドルで売上の64%。10〜12月期は売上高約170億ドル(前年比約66%増)の見通しで、2027年はサーバー売上が倍増するとした。日本側は、イビデンのAIサーバー向けパッケージ基板の受注や増産の説明に、AMD向けの伸びが出てくるかを見る。
② 東北大とアイシン、チップ内メモリーにAIの重みを置く「AI SoC」を開発
アイシン(7259)
11/5のEE Times Japan報道。不揮発メモリーのSTT-MRAM(電源を切っても消えないメモリー)32MBを1チップに載せ、電源投入からOS起動まで65.7ミリ秒、物体検出1回の消費エネルギーは従来の50分の1とする。車やロボット向けの研究段階。日本側は、車載のエッジAI(端末側で動くAI)で量産や採用の話が出てくるかを確認する。
③ CrowdStrike、AIエージェントを止める「AI Kill Switch」とAIセキュリティ2社の買収を発表
トレンドマイクロ(4704)
11/4発表。管理者が危ないエージェントを止め、ネットワークから切り離せる機能。Fiddler AIとDreadnodeの買収額は合計4億9500万ドルと報じられている。同日、Appleも年次報告書で、自律型エージェントが権限を超えて動くリスクを書いた。日本側は、トレンドマイクロの決算でAIエージェント向けの防御がどれだけ売上の話に出てくるかを見る。
④ 新モデル:テンセント「Hy4」正式版
(直結する日本株なし)
11/4発表。総パラメータ7,700億のMoE(専門家を切り替える構造)で、画像の理解とパソコン操作に初めて対応。重みは「数日内に公開」でまだ出ていない。性能の比較はテンセント自社の数字。観測点は、中国勢の公開モデルの価格(入力100万トークン約0.9ドル)が、推論コストの相場をどこまで下げるか。
※新モデル確認:Kimi K3.1 Proの重みはHugging Faceに掲載を確認(大口の商用利用には条件つきのライセンス)。Qwen4は「学習中」のまま未公開。DeepSeekはV4.1-Flash-1017のまま。Hermes Agentはv0.22.7(11/3、v0.23は未公開)。
※観測ログ。方向のシグナルではない。




