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【「お前、日本人かッ⁉︎」って本当に言われるんですね、という話】とある先日。通勤地下鉄に乗り込むと、目の前には海外からの観光客が荷物with巨漢で埋まっていた。「皆、神保町で大量に人が降りるの知らないだろうから、ちょっと大変になるかもな」という予感が現実になるとは思っていなかった。
さて、右目の端にこちらも巨漢の年配男性が立っていて何かを呟いていた。しかし、彼はマスクをしていたので何と言っているのかは聞き取れなかった。
「じんぼうちょーじんぼうちょー」アナウンスがありドアが開く。案の定、観光客はドア付近に荷物を置いて立ち塞がっている。そのため30センチほどの隙間を、彼らを避けながら皆がホームへと降り立って行った。目の端から白いシャツがグッと飛び出した。そのままドア脇にいた観光客(女性)を軽くこづくと「邪魔だ!どけどけ!日本にきてこの◯×▼◻︎…!日本から出て行け!」と罵声を浴びせながら、荷物を蹴飛ばしてホームへと猛進した。
やはり、こうなるか、と思ったが話はそこで終わらなかった。どうやらその突き飛ばされた女性の彼氏と見られる男性が年配男性を大声で呼び止めて追いかけていった。つられて仲間の観光客も荷物を抱えて降りてきた。皆中華系で、非常に体格がよい。180センチ・90キロあたり。年配男性も同じくらい。と言っても筋肉質ではない。
年配男性は彼らに取り囲まれて中国語と思しき言語でまくし立てられている。おそらく、なんで突き飛ばしたんだ!謝れ!と言われているのだろう。
俺はそうしたいざこざを「案の定起こった、ラッシュ時の風景」として処理し、そのまま立ち去ろうとした。しかし、その時、年配男性も反撃に出て相手をドンと押し返した。すると、火がついたのか中華系の男性が年配男性につかみかかろうとした。それまでは彼は起こってはいたが手は出していなかったのだが、それを見た時、「んー、このまま見過ごすのも後味悪いな」と思い、中華男性と年配男性の腕の間に身をよじって割って入った。
彼らの腕に自分の腕を絡み付けて身体を捻ったので、自然と掴み合いは解消された。捻った状態のまま年配男性に向き合うと、「やめましょう。全部見てましたよ」と伝えると、バツの悪そうな顔を一瞬したが、すぐに「何だお前!」と俺の胸を小突いてきた。が、非常に弱々しく、逆に「えっ?」とこちらが戸惑うほどだった。一応、「いま、小突きましたね。先に手を出したのはあなたですね」と確認し、彼の様子をうかがった。「お互いトラブルは良くないと思うので、もうやめましょう」と続けた。
するとその年配男性は俺にブチ切れた。「お前みたいなクソ正義ヅラした人間のせいであいつらが我が物顔で蔓延ってるんだ」と叫んだ。「どうあれ、先に女性を突き飛ばしたのはあなたでしょう?」と聞き返すと、
「お前は無関係だろ?!何なんだこのやろう。お前、日本人か?」
と叫んだ。彼の目を見ると黒目は濁り、赤く充血している。希望は感じられない。目の前にいる相手を睨んではいるが、何も見ようとはしていない。
荒々しい叫び声とは正反対の先ほどの驚くべきほどの弱々しさ、そしてこの濁った目が、「彼」という人間そのものを表していたのかもしれない。
しかし、その時はそんなことを考えてはおらず、俺は頭の中で「お前は日本人かって本当に言われるんやな…」「とはいえ、日本人である、とすぐに証明もできやんしな、どないしょ」とおかしくなってしまい、何だかこうして排外主義的振る舞いを行っている歳を重ねた男性のことがどうでもよくなってしまい、「はいはい、揉め事も収まったみたいなので、もう良いっすね」とだけ伝えて一方的にその場を後にした。
後ろを振り返ると、すでに観光客たちはその場からいなくなっていた。俺が間に入ったので、激昂する男性をなだめてまた旅を続けることにしたのだろう。
後で何かあっても何だから、駅員さんに報告だけして会社に向かった。
その内の誰かが罹患していたのだろうか。夜に熱が出て、コロナになってしまった。
#重版出来 #編集担当書 #晶文社 #堀内進之介 #パランティア判断を外注する社会
堀内進之介『パランティア 判断を外注する社会』晶文社 amzn.to/4gHgF7Y
AIデータ分析企業〈パランティア〉を入口に、AI時代の〈判断のインフラ〉を徹底分析。データ分析が社会の見える化を推し進め、われわれの意思決定の前提を形づくるとき、判断と責任の所在はどうなるのか? 気鋭の政治社会学者が鋭く問う。
重版出来! 2026年、必読の一冊です。
堀内進之介『パランティア 判断を外注する社会』
shobunsha.co.jp/?p=9640
聞いたことのない企業が、
国家のいちばん近くにいる──
AIデータ分析企業〈パランティア〉を入口に、AI時代の〈判断のインフラ〉を徹底分析。データ分析が社会の見える化を推し進め、われわれの意思決定の前提を形づくるとき、判断と責任の所在はどうなるのか? 気鋭の政治社会学者が鋭く問う。
【目次】
はじめに
序章 パランティアをめぐる違和感
第1章 社会を「見えるもの」にする技術
第2章 公共領域がデータ企業を求める理由
第3章 戦争がAI企業を正当化するとき
第4章 ピーター・ティール 反国家から国家インフラへ
第5章 アレックス・カープ 哲学者CEOの矛盾
第6章 判断支援はいつ判断の外注になるのか
第7章 「 見方」を問い直す民主主義
終章 見える社会と、見えなくなる責任
注/あとがき
四六判並製228頁
定価:2,310円(本体2,100円)
ISBN978-4-7949-8074-8 C0036
ブックデザイン:宮川和夫
e-saka YSK retweeted
重版出来! 2026年、必読の一冊です。
堀内進之介『パランティア 判断を外注する社会』
shobunsha.co.jp/?p=9640
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AIデータ分析企業〈パランティア〉を入口に、AI時代の〈判断のインフラ〉を徹底分析。データ分析が社会の見える化を推し進め、われわれの意思決定の前提を形づくるとき、判断と責任の所在はどうなるのか? 気鋭の政治社会学者が鋭く問う。
【目次】
はじめに
序章 パランティアをめぐる違和感
第1章 社会を「見えるもの」にする技術
第2章 公共領域がデータ企業を求める理由
第3章 戦争がAI企業を正当化するとき
第4章 ピーター・ティール 反国家から国家インフラへ
第5章 アレックス・カープ 哲学者CEOの矛盾
第6章 判断支援はいつ判断の外注になるのか
第7章 「 見方」を問い直す民主主義
終章 見える社会と、見えなくなる責任
注/あとがき
四六判並製228頁
定価:2,310円(本体2,100円)
ISBN978-4-7949-8074-8 C0036
ブックデザイン:宮川和夫
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小社刊『パランティア 判断を外注する社会』が日経新聞の書評にとりあげられました。重版も出来ましたのでぜひご注文ください。
書評『パランティア』堀内進之介著 - 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQOCD1…
堀内進之介『パランティア 判断を外注する社会』晶文社
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@Homocriticos
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こちらに登壇します! 戦々恐々
参加無料! 新書編集長座談会(司会・稲田豊史)「新書が10倍おもしろくなる読み方お教えします」~幻冬舎新書創刊20周年記念【11/26会場&オンライン開催】|幻冬舎カルチャー|幻冬舎編集部 - 幻冬舎plus gentosha.jp/article/29817/
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勅使川原真衣さんの『ハラスメント最終報告』の刊行を記念して、9/22青山ブックセンターで、勅使川原さんと朱喜哲さんのトークイベントが開かれました。その内容がじんぶん堂で記事として公開されました。すばらしい内容ですので、ぜひお読みください。前後編の前編。後編は10/28公開です。
”ハラスメントの「個人モデル」から「社会モデル」へ──『ハラスメント最終報告』刊行記念トーク(前編) 勅使川原真衣×朱喜哲 対談” book.asahi.com/jinbun/articl…
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AIを使って仕事をしていると,「正しくて情報は多いのに,なんでこんなに文章が頭に入ってこないんだろう」と感じることはないでしょうか?
NYUとUT Austinの研究者たちが,いま多くの人々が感じているこの感覚を科学的に検証した論文を発表しました。タイトルは「Why is AI-generated language so hard to understand?」(なぜAIが生成した文章はこんなに理解しにくいのか?)です。著者はThomas Hikaru Clark,Matias B. Martin,Kyle Mahowaldです。
研究者らは,Claude Opus 5.5など9つの最先端モデルの会話・コーディング・作文を調べました。その結果,人間の文章に比べて「人が読みにくい言い回し(認知負荷の高い文章)」を多用していることがわかりました。
たとえば,
・「会話が自分の尾を食べている」のように,物を主語にして生き物のような動きを語る
・「読み手の忍耐予算」のような,名詞を重ねた表現を使う
・calendar it のように,名詞を無理やり動詞にする
・「that」を省略した長い関係節を使う
(この論文は英語を対象に分析しています)
こうした書き方は,どれも人間の頭の「一時的な記憶」を強く消耗させることが心理言語学において知られています。だから内容は正しいのに,なぜか疲れる・頭に入ってこない,という状態になりやすいのです。
なぜこうなるのか。人間が書く文章を書くとき,多くの場合,相手の頭に負担をかけすぎないように,情報を少しずつ分散させて伝える工夫がなされます。一方で今のAIは,数学やコード,推論で正しい答えを出すための訓練を大量に受けているため,「できるだけ少ない言葉に多くの情報を詰め込む」方向に最適化されてしまっている,と研究者たちは見ています。
実際,小さなモデルを「短く答えるほど得」な条件で訓練したところ,すぐに人間らしくない言い回しを選ぶようになることがわかりました。
つまり今のAIは「正しく答えを出すこと」は上手くなっている一方で,「相手がすんなり理解できる話し方」からは離れていく方向に訓練されている,ということがわかってきたということです。
あなたはAIを使うときに,「正しく答えを出すこと」と「人間にわかりやすく書くこと」のどちらを優先して欲しいと思いますか?
arXiv: arxiv.org/abs/2610.29162
連載『自分自身との社交術』
note.com/kyoheisakaguchi/m/m…
憧れの街録chに❣️
youtu.be/0nxl6pntEJg?si=q1Is…
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反対に反対して我々の地域はこの小川町再開発から外れる事ができたのだが、それがなかったら「丸香」、「STYLE'S CAKES & CO」「漢陽楼」「カギロイ」「金寿司」そして去年オープンした「シネマリス」もこの街にはなかった事になる。「街づくり」とは?が問われる。神保町を日本橋のようにしたくない。
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昼の部が終わりました。
本当に江戸時代にいるみたい😊
何人かのお客様はこのままお湯に行かれました。
#石野竜三語り芝居
豊はるさん、最近ラーメンも始めたようなので、非常に気になります…。明日、午後から店頭に出る予定なので、その前に覗いてみるか…(混みそう!)。getnews.jp/archives/3749757
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雨で神保町ブックフェスティバルが残念なことになってしまったけど、明日は晴れてほしい。
明日、神保町に立ち寄る人に朗報です。肉そば美味すぎで有名の立ち食い蕎麦「豊はる」が、フェスに合わせて日曜日も営業するそうです!立ち蕎麦でさっと食ってさっと帰って本を読む。これもまた喜びです。
e-saka YSK retweeted
【10/27(火)19時〜 YouTubeライブ】
AIアライメントネットワーク(ALIGN)理事として,AGI Hub 主任研究員 林央さん と同代表 有路翔太さん が配信するYouTube番組「p(doom)徹底討論」に出演して徹底討論します。
半年ほど前まで,「超知能AIが暴走して人類を滅ぼしかねない」なんて話すと,SFの話でしょ?と笑い飛ばされていたものでした。
今,世界中でAIを使ったサイバー攻撃が起きています。個人情報が流出したり,オンライン上の銀行サービスが停止したりしています。
SFの話でしょ?と笑う人は少なくなってきました。
じゃあ,どこまで科学的な議論ができるのか?
まだ誕生していない超知能について,どこまでしっかりしたことが言えるのか?
そのことを日本のフロントランナーである2人と徹底討論してみたいと思います。
youtube.com/live/3qirvvqa4Zw…
xitter.cf/AGI_HUB_jp/status/2111…
【10/27(火)19時〜 YouTubeライブ】
AIアライメントネットワーク(ALIGN)理事の林祐輔さん(@hayashiyus)を迎え、主任研究員 林央(@Align_ASI)と代表 有路翔太(@bioshok3)が「p(doom)徹底討論」を配信します。
超知能の開発で、人類は滅亡するのか。この先どうすべきか。
緊急告知! 劇場版『独立国家のつくりかた』連載開始のお知らせ|坂口恭平 @zhtsss note.com/kyoheisakaguchi/n/n…
今日もすごい…!自分が自分自身に対して、いったい何をしているのか。【あなたがこの子供の親だとします。先生だとします。それであなたはこう言うのです。「絵を描いているんだね。でもまだ充分ではないね。これじゃまだまだ絵を描いて食べていくことはできないね」。どうですか? ひどいと思いませんか? しかし、これをみなさんは自分にやってしまっているのです】
自分自身との社交術 第3回 失敗することの恐怖|坂口恭平 @zhtsss note.com/kyoheisakaguchi/n/n…
今日も連載原稿書けた!
自分自身との社交術 第3回 失敗することの恐怖|坂口恭平 @zhtsss note.com/kyoheisakaguchi/n/n…
今日も連載原稿書けた!





























