結局のところ、伝統産業の一部分は国有的な形でやっていくしか残す道はないと思う。今は補助金ですらほとんどゼロに等しい。公金でカバーする。もちろんそれを支持する国民が一定以上存在する必要があるが、実際にはどうだろうねと思ってしまう
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日本、伝統は大切と考えているひとの数はそれなりに多いけれども、そこに金がかかるとなると話は別。精神論ばかりで、先延ばしにして結局消えていく。消えちゃったらさびしいけど仕方ないねでおしまい。それは今は使える金がなくなったからとかではなく、金がいくらでもあった時代でもそうだった。
尾鷲のからすみも、多くが瀬戸内のまきあみボラになっているようで悲しい。尾鷲のからすみがうまいのは、尾鷲湾の沖に群れを作って移動する沖ボラを一本釣りで獲るからだと言ってやまなかったのはまさしく尾鷲のからすみを作ってきたひとたち。





