GMO 不正アクセス問題で政府に「能動的サイバー防御」を要請
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【お知らせ】お客様へのお見舞金のお支払いと不正取引による損失の補償について
能動的サイバー防御に関する措置の実施に向け、政府関係機関へ要請開始しました。
詳しくはこちらをご覧ください👇️
group.gmo/info/alert/2026102…
【PHP脆弱性対応の「後」にむけて】
みなさん、昨晩からのPHP対応お疲れ様です。一晩中連絡鳴り止んでおらず、一部の個別メッセージに返せてなくて申し訳ないです。
一括して、今、世の中の CTOs/CISOs に届いてほしいことを4つ書き残しておきます↓
(まとまりない部分もあるのですが、投稿しないよりマシかなと、このまま投げちゃいます)
Point 1: これからは、ソフトウェア業界全体で、高負荷の続くタイミングになります。意図してセキュリティに時間をあて、チームが「休息」が取れる体制を。
・我々は脆弱性リサーチに数年間継続的に取り組んできてました。だからこそ感じますが、ここ一年(体感では GPT-5.6 Sol 以後)が、最も「本当に?」みたいな脆弱性が掘り出されていく一年になると思います。こんなのまだあったの?という驚きとともに。
・特に複雑なメモリバグの類(memory safe でない言語製のものを中心に)、あるいは認可バグの類が中心になると思われます。
・少なくともここから年末までは、このクラスの脆弱性がまだまだ出てくると考えておく必要があります。(僕が読み外しているかもしれませんが、恐らく高い確度でこうなります。直近のPHP脆弱性すら、いま世界中の研究者が Variant Analysis をしていて、多分まだ出てくるでしょう)
・このご時世では、新規機能の開発に割く時間を明確に落とすしかありません。あくまで経営者である CTO には取りにくい判断なのは重々承知です(僕もそうなので)。
・「対応AIで」と思うかも知れません。これは技術的には正しいです。ただ、組織的には正しくないです。確実になんとかならず、組織は疲弊していきます。
・なんせセキュリティ対応は大抵自分にタイミングが御せないからです。深夜の対応、急な対応、計画の変更、デグレへの不安、脆弱性情報過多(そもそも自社に影響があるかも分からないものが大半なのに)… と、ストレスの強度がぐんぐん高まっていきます。昨日〜今朝のPHP対応のようなものが、毎週あれば、チームは比較的簡単に壊れてしまうでしょう。
・敢えてリーダーが、セキュリティへの、時間・お金(・トークン)にアロケしてください。これは経営者にしか取れない択で、かついま技術経営者に求められることです。
Point 2: 「必要なら予防的にサービス停止」の覚悟を決め、予めできる調整を重ねたい。止められない場合は、仮想パッチ・監視へのリソースアロケを。
・前提、今回のPHPの件のような脆弱性の対応では、「顧客の保護のためならサービスを止めざるを得ない場面」が訪れます。今回も様々なビジネスがそれに直面しました。今後も訪れるでしょう。
・今回の経験を旨に、本当に止めてはならないのか、止めらるのか、止めうる期待値調整がお客様と出来ているか、を徹底的に見直しておきましょう。
・直近の流れをうけての、お客様への事前連絡(スタンス表明)も有効だと思います。(弊社 GMO Flatt Security 製品についても、これからそれをし、リリースノートとして掲示予定です。我々のサービスの侵害、特に Takumi Guard の侵害は、ソフトウェサプライチェーンの最悪な侵害につながるからです。)
・勿論、止めてはならないビジネスも様々存在します。ビジネスドメインに由来する規制/制約(特に金融・医療セグメント)もあれば、顧客とのSLAもあるでしょう。ただし、現代においては、それらに反するリスクと、セキュリティ被害にあうリスクを天秤にかける必要がでてきています。少し前まではサービス停止でのデメリットは容易に考えられても、セキュリティ侵害など考えにくい、という時代でしたが、今はそうではありません。この天秤を再考する必要があります。(なお、「もう何がなんでも止めてはならない」ビジネスは、相当に限定的だと思います。)
・どうしても止めてはならない(もう何がなんでも止めてはならないもの。限定的であれ存在。人命に関わるもの中心)という場合、厳しい戦いになりますが、WAFレイヤなどで緩和策を施しては祈り、監視する、という流れになります。必要なコンポーネント(WAFなど)と運用リソースがあるならば、苦しい時代ですが、休息うまく取りながらやっていきましょう。なければ、これもしんどいですが、整えましょう。
Point 3: もし平時があれば、システムのモダナイズ(Rebuild and Retire)を検討されたい。
・もし自社での緊急対応が落ち着いているならば、レガシーコンポーネント(数年塩漬けのシステム)、誰がメンテできるのか分からないオーパーツ的存在から順に、作り直し(Rebuild)と旧システムの廃止(Retire)を試みてください。新規開発の代わりに、ここにリソースを充てることが CTO/CISO の仕事です。(他の誰もそれを決められないので。)これは追々自分たちを助けてくれる(ついでにAI-native 開発に移行できて改善しやすくなる)とも思料。
・どのシステムからモダナイズしていくかですが:「XXXで書かれているとまずい」というのは燃えるし言いにくいものの、memory unsafe な言語、type safety があまり確保されていない言語の実装は、モダナイズを検討すべきでしょう。(僕はPHP好きですが、C/C++ で書かれた php-src は、やはりメモリバグ類に対して見通しに限界がありますね。好きなんですが…)
・また経験上、開発当時に DevOps プラクティスすら整っていなかった時代のソフトウェアも、モダナイズを検討したほうがよいです。「セキュリティ診断」をしても、取り返しのつかない量の脆弱性が出てきて、作り直したほうが早い、となる傾向にあります。(弊社でも診断/ペネトレしてますが、こうなると、どうしようもありません。)
・ただし Rebuild には、強いソフトウェア開発力が必要で、AI-native なスタイルに移行することは必須です。この意味で CTO の力がいります。かつ、どこからレガシーの追い出しをするか、どうレキュリティ的なレジリエンスを確保するかは、CISO 的な感性が求められます。既製品(とくに SaaS)を買って処理したほうがいいな、というような判断には CIO 的センスが求められます。総力戦だと思ってください。
Point 4: CTO/CISO の総力戦を。
・Point 3でも述べた通り、直近のくだりには、CTO/CISO の総力戦が必要です。ボードがセキュリティに向かって一致団結する必要があります。
・結構これらロールの間にサイロがあるケースがありますが、そんなことを言っている場合ではありません。
・団結を!
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続報3:php2shell アドバイザリを大幅更新しました。
・本件影響は、5.x 系を含む、過去版に及ぶ可能性が否定できません。
・緩和策には、当初案内の機能のみでなく、複数の機能無効化が推奨されます。
・根本的には、最新版への更新が必要です。
▼ 詳細
blog.flatt.tech/entry/php2sh…
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本日 10/21(水) に発生した、LiteLLMパッケージへのソフトウェアサプライチェーン攻撃に関し、速報記事を公開しました。
※2026年3月に発生した事案とは別の再侵害が発生しています。
詳細について引き続き調査中です。記事を随時更新し、概要と対応指針を整理します。
blog.flatt.tech/entry/litell…
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phpのrce、use-after-freeだけど既存のPoCは結局みんなASLR超えられない(jackalsynのPoCもdtorオプションでアドレスを渡してるけど、そもそもそのアドレスどこから取るの問題がある)ので、LFIでメモリ見れるとかでない限りやはりバイナリエクスプロイトでRCEは夢物語ではないかという確信を強くした
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【要対応】PHP システム多数で被害が出うる脆弱性「php2shell」の修正パッチが、本日10/21 23時(日本時間)にリリースされる見込みです。
以下にて、弊社調査の現況や、現時点で考えうる緩和策・備えを整理しました。ご一読の上、対応にお役立てください。
▼ 詳細
blog.flatt.tech/entry/php2sh…
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メールを一通送るだけでGoogle Pixel 10(たぶん11でも動く)とSamsung Galaxy S26の最新版をRCEできる0-dayです。その後にLPEできるチェーンもあります。実は各機種で複数のRCE手法を発見しており、全てベンダーに報告予定です。
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かなり刺さった。特に「登壇者が必ずしもその道のプロとは限らなくなった」という部分は、自分自身まさにその境界にいる気がして、他人事では読めなかった。
自分もいつか海外のセキュリティカンファレンスで登壇してみたいし、その機会は得たい。研究や検証もしている。一方、学生の自分が登壇したとして、実務者が高いお金や時間をかけて参加する場で、本当に「持ち帰れるもの」を渡せるのかということは普段から考えている。
今はアルバイトとしてセキュリティの業務には関わっているけど、長く実務の中で積み重ねた経験や、そこでしか得られない知見とはやっぱり違う。来年から社会人として継続的にセキュリティに向き合うようになれば、今とはまた見える世界も変わるのかもしれない。
AIによって文章化、発表として形にするまでのハードルは確実に下がった。自分もその恩恵を受けているし、若手にも挑戦する機会はあってほしい。でも、本人の理解より先にアウトプットの完成度を高めることもできる時代に、そうして生まれる発表がカンファレンスという場にとって本当に良いものなのかは、素直に悩ましい…
結局、「専門家」「プロフェッショナル」と呼べるのはどこからなんだろう?知識なのか、実務経験なのか、成果なのか、周囲からの承認なのか。その物差し自体もすごく難しいと感じている。
自分も登壇する側を目指しているからこそ、AI時代にカンファレンスへ現地参加する価値だけでなく、そこで誰が何を語るのかという部分まで考えさせられた。
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関西の皆さん!11月に関西でのハッカソンやりますよー!
初参加も全然受け付けてます!
(メンターしてくれる方も募集します!)
localstage.connpass.com/even…
#HACK_STAGE #GROST
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Replying to @yakisabaPan_01
学生さんであると想定してお答えします。私はAIが人間を超えたことによって、直ちに学習の方向性を変える必要はないと考えています。焦ってAIスキルに飛びつかずとも、いずれ追いつけます。挙げられた二択ですが、どちらかというと私は基礎を推しますが、それは一生使えるからというわけではなく、あなたの人間という基礎スペックを向上させてくれるからにほかなりません。AIが発展していくいま、何が人間に必要とされ続けるのかはわかりませんが、何が残っても良いように人間的なスペックを上げる活動をすべきだと思います。
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2026年サマーインターンの第1期が無事終了しました!
AIによって攻撃者と守り手側の時間軸が大きく変化する中、脆弱性にまつわる対策をより迅速かつ自動的に展開するためのシステム開発に取り組んでいただきました。
今回学んだことを活かして、ぜひ今後も活躍してください!
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セキュリティエンジニア大塚 @Alphe_ のブログを公開しました!
先日開催されたBlack Hat USAにおける以下のセッションを取り上げ、紹介しています。
①エージェント型ブラウザのセキュリティ
②OpenAIによるHugging Face侵害
③悪意のあるリポジトリで逆にスキャナを攻撃
blog.flatt.tech/entry/lasveg…
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今年のセキュリティキャンプの事前学習資料を公開しました!恐怖の合計903ページ。TDXについての解説だけでなく、Battering RAMやTEE.failについての詳細解説スライドもあります。
なかなか日本語文献では貴重なものばかりですので、是非ご一読ください。
qliphoth.io/seccamp-2026-sli…
セキュリティ・キャンプ2026のB6講義資料です。ソフトウェアサプライチェーンセキュリティの話をさせていただきました。
github.com/kyohmizu/seccamp2…
#seccamp
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セキュリティ・キャンプ2026のB2講義資料「セキュリティ分析LLMエージェントの実装」です。セキュリティ分析をネタに、エージェントやAI全般での使い方・付き合い方について解説させてもらいました。
#seccamp
speakerdeck.com/mizutani/sec…
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本日 8/4(火) 18時台、keyv や file-entry-cache 等、複数の著名 npm パッケージへのソフトウェアサプライチェーン攻撃が発生しました。これに関し、概要と対応指針を整理しました。
詳細について引き続き調査中です。記事は随時更新いたします。
blog.flatt.tech/entry/keyv_c…
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Ruby on Rails の深刻度「緊急」脆弱性が先ほど開示されました。弊社研究者 RyotaK @ryotkak を含むチームにより発見されたもので、一般的な構成において、リモートからの任意コード実行が可能です。
緊急度が高く、速やかな更新を推奨いたします。
▼ ほか詳細
blog.flatt.tech/entry/kindar…
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GMOインターネットグループは米Anthropic PBCとの戦略的パートナーシップ契約を締結しました。
GMO Flatt Securityでは、これまでも随所でAnthropicのモデルを活用してまいりましたが、本契約を機に、さらに高度なサービス・製品を皆様にお届けしてまいります。
flatt.tech/news/20260728_pre…


















