「緊急企画:AIとオウンドメディア 2026年秋」配信開始。
今回のゲストは、Webディレクターの斎藤寿大さん。みなさんもよく見ているような企業やブランドのWebサイトをたくさん手がけていて(ポッドキャストの説明欄に掲載しています)、僕の知っている中でも、この領域の最前線にいる人のひとりです。
少し前に配信した「AI時代、なぜオウンドメディアなの?」を聴いた斎藤さんから長いメッセージをいただき、これは一緒に話を深めれば、これからの編集へのヒントが見つかるのではないかと思い、急遽ゲストに来てもらいました。
収録はPHPの問題が明るみになったわずか2日後(これは偶然なのですが)。まさに今、話しておきたいテーマとなりました。
AI時代にオウンドメディアはどんな役割を持つのか。斎藤さんが示してくれた「記録」「物語」「署名」という3つの考え方をはじめ、Webの現状や制作現場の変化、人間に残る仕事についても話が広がりました。
最新の状況を踏まえた具体的な話が多く、僕自身、かなり勉強になって、すぐにでも日々の編集の仕事に活かせそうな内容ばかりです。
内沼くんのAI活用の話もあり、気がつけば番組史上最長の回に。
このテーマは今後も定点観測的に取り上げていきたいと思っています。まずは「2026年秋」の記録として。
いつもより長い回ですが、ぜひ、お聴きください。⇩
#編集を巡る
Ep.27「AI時代、なぜオウンドメディアなの?」配信開始。
日頃、編集について僕が思っていることを内沼くんにぶつける、伊藤と内沼くんのふたり回です。
僕の仕事のひとつに、オウンドメディアの企画、制作、運営があります。企業、ブランド、アーティストやクリエイターなど、さまざまな依頼主の悩みや課題と向き合いながら立ち上げたりしているのですが、最近、このオウンドメディアの相談が明らかに増えています。
オウンドメディアには波があって、外部と内部、さまざまな要因によって、この波が押しては引いてはしています。
「既存のメディアって影響力落ちてない?」
「やっぱり、オウンドメディアがいいんじゃない?」
「オウンドメディアってコスト高じゃない?」
「でも、広告って効かなくない?」
「やっぱり、オウンドメディアがいいんじゃない?」
「だったら、みんな見てるし、簡単に始められるSNSだけでよくない?」
「とか言っていたけど、みんな、SNS疲れしてない?」
なんてことを幾重にも繰り返しながら、2026年の今、また「やっぱり、オウンドメディアがいいんじゃない?」期が来ている気がします。
その理由のひとつが、AIであることは間違いありません。
編集の現場にいると、AIの実装とこれからについて話をしない日はないほど、みんなの心と体は持っていかれています。
(個人的にはそれをまったく悪いことだとは思っていませんし、なんだったら……と思っているタイプです)
「AI時代、なぜオウンドメディアなの?」
オウンドメディアとAIについて、内沼くんとそれぞれの考えを持ち寄って話してみたことで、個人的には解像度がめちゃくちゃ上がった気がします。
「こんなの1週間後には状況が変わっちゃうから」と内沼くんが言うように、時々、定点観測のように取り上げていきたいテーマです。その1回目。ぜひ、聴いてみて欲しいです。
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#編集を巡る
Ep.26『未来に仲間を見つけるために。』配信開始。
ゲストは編集者の多田智美さんと白井瞭さんです。
MUESUMという編集事務所で活動するおふたりですが、僕もいくつかの仕事をご一緒しています。
Ginza Sony Parkの12年間のドキュメンタリーブック『Document of Ginza Sony Park Project』はご一緒した最近の仕事です。今回はこの本を題材にして、ふたりがどのように考え、どのような工程を経て一冊の本を作っていったのか、かなり掘り下げてお聞きしました。
ドキュメンタリーブックのドキュメンタリー。ふたりの編集術を紐解きます。
正直に言うと、ふたりと僕は、編集の考え方も、手法も、工程も、何から何まで違います。びっくりするほど違います。でも、ふたりはどうしてもお願いしたくなる確かな実力と魅力を持っています。
「ずっと仕事しているようで、ずっと遊んでいるようで、ずっと学んでいるような」と多田さんが言うように、生きることと編集することが綯い交ぜになっているからこそ生まれるクオリティを、ふたりの仕事には感じます。
僕ももう一度、編集ときちんと向き合いたくなったふたりとの対話。
ぜひ聴いてみてほしいです。⇩
#編集を巡る
ポッドキャスト『編集を巡る。』
Ep.25『そこに立ち会うことが生んじゃうもの。』配信開始。
ゲストは編集者の白井瞭さんです。
白井さんは、トランスローカルマガジン『MOMENT』の編集長でありながら、最近、編集事務所MUESUMに合流しました。
僕が白井さんを知ったのは、代官山 蔦屋書店で『MOMENT』を何気なく手に取った時。写真、文章、そしてデザインに通底する視点を持ち帰りたくて、思わず買ってしまったことを覚えています。
それ以来、不定期に出る『MOMENT』を見つけては手に入れ、この視点はどこから来ているのだろう?と思い続けてきました。
今回、白井さんから発せられる言葉を聞いて、どこか納得してしまいました。
「場所に身を浸しながら考える」
「関心が重ならないとやらない」
「自分の中に全てを流し込む」
「効率的じゃない時間を作る」
「狙ったものと違うものが見つかるといい」
「縁と勘で決める」
自分のことを「編集が先にあったわけではなく、後でそうなった感じ」と言い、編集者であることも、どこか肯定も否定もしない。その感じもまた、白井さんらしいと思いました。
僕と内沼くんも、そんな白井さんの思考に身を浸しながら対話をしていたような時間でした。
ぜひ聴いてみてほしいです。⇩
#編集を巡る
Ep.24『夜空の星を結び、星座を名づける。』配信開始。
ゲストは編集者の多田智美さんです。
多田さんは、編集事務所「MUESUM」、出版社「株式会社どく社」を立ち上げ、たくさんの編集物や企画を送り出しています。
仕事の領域は、「できごとが生まれるところからアーカイブまで」。
アートやデザイン、建築、福祉、医療、地域など、そのフィールドは多岐にわたり、僕らが大切にしたいと思っているところを守備範囲にしている印象です。
編集について聞くと、
「“編むこと”と同じぐらい“解すこと”が大事である」
「どんな風景が生まれていると嬉しいかから考える」
「大型犬を多頭飼いしている気持ちでいる」
など、次々とハッとさせられる言葉が続きます。
自分を顧みて、「ちゃんとしなきゃ」と思ったのと同時に、なんだかやる気をもらえた対話でした。
特に、編集に対する考え方や方法論に、新しい角度や深度が欲しいと思っている人には、ぜひ聴いてみてほしいです。⇩
#編集を巡る
Ep.23「どこまで想像してる?」配信開始。
日頃、編集について僕が思っていることを内沼くんにぶつける、伊藤と内沼くんのふたり回です。
僕らの仕事は、想像することから始まります。
が、最近、よく思うのです。
どこまで想像すればいいのか。
想像できていないことで路頭に迷うこともあれば、想像しすぎることで動きづらくなることもあります。
そこで今回は、内沼くんと僕の「想像の仕方」と「想像の加減」を照らし合わせていきました。
必要なだけの想像力とは?
自分をどれだけ信じられるか。そして、自分以外の人をどれだけ信じられるか。僕なりの答えを見つけることのできたふたり回です。
ぜひ、お聴きください。
Ep.21『好きなことを研ぎ澄ましていく。』配信開始。
ゲストはファッションエディターの大平かりんさん。
雑誌『GINZA』『BRUTUS.jp』の編集部を経て、現在はIT企業に勤務しながら、ファッションエディターとして活躍する大平さん。「365日同じコーディネートはしません」を公言するInstagramで、ご存じの方も多いと思います。
オンライン、オフラインのメディア、SNSを軽やかに横断する、今の時代の編集者を体現しているひとりだと僕は思っています。
「面白いもので自分を埋め尽くしたい」と言い、自分の感覚を信じて、あらゆる事象に興味を持ち、身体ごと突っ込んでいく。そして、いかに自分を文化の中に溶け込ませるかが大事だと語ります。
「編集とは究極の門外漢である」
「考え方のズレを大事にし、それを実現するのが編集」
「編集とは仕事ではなく、スキルである」
「補助線を引くためにSNSに投稿する」
と、彼女らしい編集に対する考え方や技術もたくさん教えてもらいました。
僕には絶対に真似のできない、大平かりんさんの編集術。
ぜひ、聴いてもらえると嬉しいです。
#編集を巡る
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Ep.20 「見積もりって、どう作ってる?」配信開始。
日頃、編集について、僕が思っていることを内沼くんにぶつける、伊藤と内沼くんのふたり回です。
編集の仕事のみならず、多くの人がいつも正解を探している「見積もり」の話です。
時間、工数、技術、難しさなどを考慮つつ、先方の予算も推し計りつつ(予算を提示されていても、もう少し出せるのでは?なんて思ったりして)、一方、業界全体のことを考えて、安く設定をしてはいけないという謎の使命感も生まれたりしながら、項目ごとの金額を積み重ねていった後に、多すぎじゃない?少なすぎじゃない?と自分の中で反芻して、ああだこうだした先に、見積もりというものが生まれます。
これ、一体、自分は何を見積もっているのだろう?と思うんです。
「見積もりって、どう作ってる?」
内沼くんと僕の見積もりの作り方はかなり違っていて、それはひいては、仕事とお金の考え方にまで広がっていきます。
「見積もり」についてはもっと掘り下げてみたいので、近々、ゲストを呼んでまた機会を作ろうと思ってしまっているぐらい興味深い回になりました。
最後に自分があまり良くないと思っている業界のお金にまつわる慣習についての提言もしたりしていて、それも含めての、ふたりの「見積もり」回。
ぜひ聴いてみてほしいです。
#編集を巡る
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Ep.19『モノとしてあることが差別化になる。』配信開始。
前回に続き、ゲストは『GQ JAPAN』編集長の石田潤さん。
僕自身、人様のメディアの作り方を聞くことが好きなので、『GQ JAPAN』の作り方を企画立案から読者に届くまで端から端まで聞いてみました。
グローバルメディアならではの仕組みもあれば、石田潤さんならではの編集へのこだわりもある、『GQ JAPAN』を題材にした、かなり具体的な編集論になっていると思います。
最後に聞いたのは、マルチプラットフォーム化が進む中、「なぜ、紙の媒体を出し続けるのか?」
その問いに間髪入れず、
「モノとしてあることが差別化になるから」
と答えが返って来ました。
質感の大切さとそれを実現する編集の技術の大切さを改めて感じた対話でした。
ぜひ、お聴きください。
#編集を巡る
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Ep.18「自分が面白いと思えば、面白いと思ってくれる人がいる。』配信開始。
ゲストは『GQ JAPAN』編集長の石田潤さん。
石田さんは、『流行通信』を皮切りに(29歳の若さで編集長!)、『VOGUE JAPAN』『VOGUE HOMMES JAPAN』『Casa BRUTUS』『T Japan』でコントリビュートエディターを歴任して、そして、今、『GQ JAPAN』の編集長を務めています。
学芸員になりたかった学生時代から、一貫して、アート、映画、写真、建築、そして、ファッションに興味を持ち続け、雑誌の形でその思いを表現し続けています。
「早過ぎると言われることもある」という石田さんの嗅覚はどこにあるのか?そして、どうやればクオリティの高い雑誌の最前線で編集を続けていられるのか?
石田さんとは知り合ってから長くなりますが、初めて聞く話ばかりで、編集者・石田潤が作って来たものをもう一度読み返したくなりました。そして、現場に身を置き続けることの大切さを改めて感じて、場数を増やしたくなりました。
ぜひ、聴いてもらえると嬉しいです。
#編集を巡る
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